ワイアラエの奇蹟 Extra 36 Holes
メーカー:T&Eソフト
機種:セガサターン
発売年月日:1997年2月28日
価格:6800円
ジャンル:スポーツ(ゴルフ)
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
6 | 6 | 5 | 5 | 6 | 6 | 58 |
よひ!よひぞ!! |
・リアル路線のグラフィック。近い時期で言えばプレイステーションの『みんなのGOLF』とかニンテンドウ64『マリオゴルフ64』に比べると、まぁこっちの方が実写寄りで落ち着いた色使いであり、臨場感はあるかもしんない。 ・奇をてらった要素が無いのでオーソドックスで遊びやすい。おぅ、シンプル・イズ・ベスト! |
イカンぞね。 |
・ゴルフゲームは良くも悪くもどのメーカのも似たり寄ったりで地味なのだが、このT&Eのリアル系ゴルフを輪をかけて地味。キャラとかとりわけ美人とは言い難い女性とか、特にイケメンとも思えん青年とか、やっぱり地味。 ・ハードの関係上仕方ない部分はあるのだが、3D描写が苦手なサターンなんで、同時期のPS1や64のグラフィックに比べると、どうも粗が目立つ。リアル路線なんだけど、ちょっとショボめって事で、やっぱり地味…(笑)。 ・良いショットを打つとちょっとケバめのキャディさんが褒めてくれるんだが、いちいちロード時間が発生するんでちょっとストレスが溜まる。ちょ、キャディさん、褒めるのもほどほどに! ・全体的に展開がもっさり気味でキビキビ進まない点はイマイチかも。 |
感想タァ〜〜イム! |
うん、まぁ、いつものマンネリT&Eゴルフ。正直、遊んでて淡々としすぎてて爽快感もあんまり無いんで、遊んでて面白いって感じるタイミングがあんまり無いのよね…。ショットの操作は結局ファミコン時代の任天堂が確立した『パワー押してタイミングはかって決定!』で変わらんしね。 挙動がリアルどうこうとかグラがどうこうとか正直そこまで差を感じないとなると、ゲーム的なデフォルメを施していてとっつきが良い『みんGOL』や『マリオゴルフ』でいいじゃん…ってなっちまうんだよなー…個人的には(苦笑)。 |
掲載日:2018年7月24日
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