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Goat Simulator
メーカー:Coffee stain publishing
機種:Steam
発売年月日:2014年4月2日
価格:999円
ジャンル:アクション(シミュレーション)


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この際、ヤギ革手袋や…

ヤギの刺し身でもどうぞ♪
(すげぇ高級食材だ…)

執筆: こうちゃ関西営業所長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
6 4 4 8 5 5 62
プレイ時間…5時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
ヤギのステーキなところ。
・ネットスラングで言うところの『ガバガバ物理演算』を楽しむゲームで、3DのアクションゲームをバグらせたりMODで滅茶苦茶な挙動にさせた時のような動きがバカバカしくて面白い。ちょっと街中のオブジェクトに手を出すだけでも思いもよらぬ動きや反応を示してくれるので、ナンセンスな面白さを楽しめる人なら常に笑いながらプレイ出来ると思う。

・プレイヤーのヤギの見た目をPCゲームでMOD適用させたような訳の分からない見た目に変更したり、公式チートを適用させヤギの挙動を大幅に変化させたりなど、滅茶苦茶な遊び方が出来るシステムが初めから数多く用意されているのも特徴。ヤギだけでなく、キリンやクジラが街中をビタビタと暴れるシュールな光景が楽しめるゲームも本作くらいなものかと。
ヤギの駄メーなところ。
・ゲームの目的があまり用意されておらず、プレイヤー自身が面白さを開拓していかないとゲームに飽きるのが早い。最初から用意されている公式MODでバカゲーらしい無茶苦茶な遊び方は出来るが、どれも一発ネタに近く長時間楽しめるような代物ではない。よほど遊びが開拓できる人でもない限り、ボリューム面は期待してはいけないと思われる。

・『多くのバグあり!』という触れ込み通り、バグが多い。フリーズするなどの進行不可能になるバグ、俗に『Aバグ』と呼ばれるバグはなるべく取り除いてるらしいが、オブジェクトとの接触判定などが敢えて滅茶苦茶だったり、訳もわからず点数が稼げたり、ヤギが吹き飛んだまま地上へ何分間も戻れないバグなど、色んなバグに遭遇した。これらのバグくらいならナンセンスな楽しみが出来るとは思うけど、繰り返しすぎるとゲームが強制終了になる事があるので、バグには注意が必要。
ヤギのマジな感想。
 Steam内のゲーム説明文の中に『Goat Simulatorは、正直言って、フラフープや山積みのレンガなど何か別のものにお金を使うべきで、全くバカげたゲームです。』と書いてある時点で色々と察する物があるバカゲー。商品的価値を感じ取れるかは本当にプレイヤー次第という事を言いたいんだろうけど、自分は全く持ってこの説明文の通りだと思った。

 こういう訳の分からない世界観をモチーフにした謎ゲーやバカゲーは自分の好きなゲームジャンルの一つではあるんだけど、やり込み要素の薄さや、プレイヤー次第によって面白さが大きく変わる部分等は本当に公式の説明文通り。この大雑把な作りによるナンセンスさを楽しめるかどうかが重要と言えそう。

 Steamのセールで安売りしてる時ならまあ安いから良いかもしれないけど、通常価格の時に買ったり、Steam以外の機種で買うのはかなり割高でちょっと勇気が要るかもしれない。ただ、ゲーマー同士での話の種にはなると思います。面白い話になるかどうかは別ですが。

掲載日:2021年2月16日


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