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ドクターマリオ&細菌撲滅
メーカー:任天堂
開発:アリカ、任天堂企画開発本部
機種:Wii
発売年月日:2008年3月25日
価格:1000Wiiポイント
ジャンル:パズル
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
6 | 7 | 8 | 6 | 7 | 5 | 64 |
わんだふぉーー! |
・落ちてくるカプセルとフィールドにいるウイルスの色を縦か横に4つ揃えれば消えるというルールがシンプルで分かりやすいのは過去の機種で出た同名作品と同様。 ・『テトリス・ザ・グランドマスター』を手がけたアリカが制作を担当しており、挙動・操作性の部分の出来は良い。 ・Wi-fi対戦が可能でオンライン環境さえあれば対戦相手に事欠かないのは嬉しい(※サービス終わっちゃったんで今だともう遊べませんがね)。 ・キャラのポリゴンはかなり滑らかだし、BGMのアレンジ具合もいい。グラフィック、サウンドが過去の移植ではなく新規に作り直されてるのは◎。 ・ニンテンドーDSの『川島教授のもっと脳トレ』から採用された『細菌撲滅』が収録されており、ちょっとお得かも!?ひと味違った感覚で楽しめる点は良い。 |
オウマイガッ! |
・良くも悪くもいつものドクターマリオ。特に一人で遊んだ時は単調なプレイになり、チマチマプチプチとウイルスを消す“作業”に陥りがち。大量にブロックを消すというような爽快感がイマイチ足りないという欠点も過去の作品と変わらない。 ・Wii本体のメモリを多めに食ってしまうのが難点。 |
感想じゃけんのう。 |
いつものドクターマリオだけど、Wi-fi対戦が可能になったのは嬉しい追加点と言える。1000円というお手軽価格ということで、気軽に手を出せたのも良かった点。 ただ、良くも悪くもいつものドクターマリオであり、新鮮味には乏しい。 |
掲載日:2008年6月13日
更新日:2018年11月13日
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