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星のカービィ
20周年スペシャルコレクション
メーカー：任天堂
開発：HAL研究所
機種：Wii
発売年月日：2012年7月19日
価格：3800円
ジャンル：アクション（2D）
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| 映像 | 音楽 | 快適性 ＆操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
| 7 | 7 | 7 | 6 | 8 | 7 | 73 |
| いいねいいねー。 |
| ・ゲームボーイ『1』・『2』、ファミコン『夢の泉』、スーパーファミコン『スーパーDX』・『3』、ニンテンドウ64『64』の計6作品を収録。移植度については文句無し。初期の本流カービィ作品は全て押さえてあり、それぞれをバラで買うよりも安くつきオマケまで付いてくるのが良し。ベタ移植の各作品に加え、最新作『カービィWii』のシステムを流用したオマケモードも付いている。そちらの方はボリューム自体は無いが、ある程度やり込みにも対応していてなかなか手応えあり。 ・オマケの冊子も『マリオコレクション』に比べるとかなり豪華な出来で資料としてしっかり手をかけて作ってる感があるし、各作品から数曲ずつチョイスされたスペシャルサウンドトラックが付いているのもナイス。『マリコレ』より値段は高いが、それを考慮してもこちらの方が充実していてお得感があるね。 |
| そりゃないぜぃ。 |
| ・『2』なんかはSFCの周辺機器スーパーゲームボーイ対応で色数を増やしたり特製フレームが用意されてたり綺麗な画面を実現してたんで、ただのゲームボーイのベタ移植でなく、できればスーパーゲームボーイのカラーを再現して欲しかったところではある。 ・スーパーファミコン以降の作品である『スーパーDX』、『3』、『64』に関してはボタンの足りないWiiリモコンで遊ぶには不便な点がチラホラ。ボタン数の多いクラシックコントローラかゲームキューブのコントローラで遊んだ方が快適なのだが、ゲームキューブのコントローラだと右側のボタン配置が特殊なのでやはり遊びにくい（BボタンとX/Yボタンが同時には押しにくいのでね）。キーコンフィグ機能は付けて欲しかった。また、どのコントローラを使ってようが画面表示はWiiリモコン準拠なのはちょっと不親切だと思った。 ・カービィ初期の本流アクションゲームは全て収録されていて20年の歴史を振り返るにはピッタリだとは思うのだが、できればプレミア化してる『エアライド』とかも収録しててくれれば尚良かったのだが。それプラス『ボウル』・『ピンボール』も収録してもう1000〜2000円高くても全然文句言わないので！！（苦笑 |
| 感想じゃ。 |
| 以前に発売された『マリオコレクション』だとか他メーカだと『ドラクエI・II・III』だとかあたりだと、ホントにただのスーパーファミコン版のベタ移植でウン千円も取って「手抜きもいいところだ！！」とか思ったもんだが、それに比べれば収録作品も多くオマケも充実してるので、カービィファンならしっかり値段分は楽しめるとは思う。 アクションの本編だけじゃなくて現在入手が難しい作品とかも収録してくれればなお良かったが、それは次回へのお楽しみとしておきますかネ。 |
掲載日：2012年7月30日
更新日：2019年12月24日
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