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デススマイルズIIX 魔界のメリークリスマス
メーカー:ケイブ
機種:XBOX360
発売年月日:2010年5月27日
価格:7140円
ジャンル:シューティング
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映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
6 | 7 | 6 | 7 | 7 | 6 | 65 |
よかろう、ですわ!(ひでぇ口調だ) |
・難易度がインフレしがちなこのジャンルのシューティングゲームとしては、敵の攻撃が激しくなく自機の攻撃が強めまので、比較的万人向けな内容かと。可愛らしい見た目通り(?)、敷居はそれなりに低いし、爽快感も味わえるバランスではある。 ・360の他のケイブシューティング作品と同様、オマケモードだとかオプションモードだとかは色々充実している。ボリュームはこの手のジャンルとしてはそこそこある方かと。 |
イカンのですわ!(なんて口調だ) |
・キャラの描画が3Dポリゴンになった。それに伴って当たり判定とか分かりにくくなってしまったのが最大の欠点。2Dの縦・横シューティングとポリゴンって相性が良くないかな…。 ・古典的なシューティングだから特にシナリオの良し悪しがゲームとしての面白さには別に直結しないのではあるが、ラスボスがただの小悪党で話のスケールもごく小さく、ご都合主義的な展開が多いため、白けると言えば白ける。 ・色々キャラを使えるのは面白いのだが、強いキャラがとことん強く、そうでないキャラはひたすら使いづらくて弱いなど、何故か前作よりもバランスが悪くなってる点は残念。 ・オマケモードはほんとにオマケ同然だし、アーケードモードは元のアーケード作品が未完成版で遊ぶ価値がそれほど感じられないため、ケイブシューティング作品ではお馴染みの複数バージョンの収録も、本作ではあんまり有り難みは無い。 |
感想ですじゃ(本性が出たな) |
アーケード版は確か「最終面が完成してないのに見切りでリリースした」とか曰く付きの作品。こちら家庭用移植版はアップデート後の移植版って事で、とりあえずちゃんと最後まで遊べるので、その点は安心(いや、当たり前だと思うが)。 内容としては基本的には前作の延長上にあるとは思うんだが、キャラの3Dポリゴン化だとかバランス部分だとか、はたまたオマケモードだとか、「本作ならでは」の個性・独自性を出そうとした部分が大抵滑ってる感があり、完成度・面白さって意味では前作と比べると一回り見劣りするのは否めんかなァ…って印象ではある。 |
掲載日:2020年2月18日
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