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虫姫さま ふたり Ver1.5
メーカー:ケイブ
機種:Xbox360
発売年月日:2009年11月26日
価格:7140円
ジャンル:シューティング(2D・縦スクロール)
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映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
7 | 7 | 8 | 8 | 9 | 7 | 82 |
Goo!でやんす。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・一部、凄まじい難易度のモードはあるものの、通常の難しさはこの手のゲームにしては比較的抑え目か。特にアレンジのノーマルモードはすんごい手加減してくれてるので、ヘタクソな筆者でも頑張ればノーミスでクリアできるくらい易しい。パッと見の敵弾の多さには圧倒されるが、割と避けやすいように作られており、そこそこゲームに慣れてるユーザーなら十分シューティングの楽しさを味わうことができるバランスにはなってる…ハズ。 ・グラフィックはベタ移植だけでなくXbox360の性能に合わせた高解像度モードが用意されてるのが好感が持てる。オリジナルの解像度版も同時収録なので、アーケード派の方でも安心。 ・特性の異なる2人のキャラクター(扇形に広範囲攻撃可能で動きが遅いのがレコ、前方一点集中で移動速度が速いのがパルム、と言った具合。更に、キャラ毎に攻撃方法に違いのあるモードが2つずつ用意されてるので計4パターン)が用意されており、選んだキャラ毎に稼ぎ方法が変わってくるのが面白い。 ・BGMは前面に出た格好でないため地味だが、出来自体は透明感があっていい。効果音もズババ……って感じで爽快感あり。 ・ゲーセンからの移植の作品なんかだとステージ毎に読み込みが入って鬱陶しく感じたりするものだが、このゲームの場合はモード選択時以外はほとんどロードのストレスを感じずに遊べるのが◎。 |
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Booですばい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・このゲーム自体の悪い点では無いのだが、純正のコントローラだと十字キーが斜めに入りやすく、それによってミスが多発するので結構ストレスになる。繊細な操作が命のシューティングでこれは痛い。できれば十字キーのマトモな他のコントローラを用意したい(アルツ的オススメはHORI製のやつ)。 ・敵の弾で画面が埋め尽くされる後半ステージ or 高難易度になると、画面を凝視する必要があり、眼が疲れる(まぁ、このジャンルなら大なり小なりどの作品でもそうだが)。 ・難易度が高い方のモードは敵の攻撃が凄まじ過ぎて手に負えそうもない。 ・モードがやたらめったらあるのだが、どう違うかって説明は控えめであり、もうちょいどこがどう違うのかとかゲーム内で説明があっても良かったとは思う。 |
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感想なりよ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
割と難易度が低めのモードも用意されており、この手のゲームとしては敷居は幾分低め。ただ、元がゲームセンターの作品で弾幕系シューティングということで、やっぱり難易度は「低い」とも言い難い。万人が誰でも楽しめる内容かっていうと、流石に厳しいかな、と。 ただ、難しいなりにも「トレーニングモード」で好きなステージをじっくり練習できるし、非常に簡単なモード(シューティングが苦手な筆者でも頑張れば無傷でクリアできる程!!)も用意されてるんで、普段「シューティングは苦手なんでやめとくよ」って言う方でも意外と楽しめる可能性もあり。思い切って手を出してみればハマれる…かも!? わしの順位?以下の表の感じです。難易度低めの方は割と頑張ってたかな?(単にそんなにやり込んた人が居ないってだけやもしれぬ)
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掲載日:2010年3月4日
更新日:2020年4月14日
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