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戦国エース
メーカー:バンプレスト
開発:彩京
機種:アーケード
発売年月日:1993年
ジャンル:シューティング(2D・縦スクロール)


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
6 7 8 8 6 6 72
プレイ時間…10〜15時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
うむっ!良かろう!
・「彩京弾」と呼ばれる少なめながら高速で撃ち出して来る敵弾が特徴的。見てから避けるのが難しい一方、パターン化する事で見た目よりラクに避けられる(=覚えてしまえばヘタクソでも実はそこそこ避けられる・巧くなった気分になれる)って点で見た目よりは実は敷居は低め。

・日本の戦国時代っぽい背景ながら飛行機で空を飛んでるとか、徹底してアホくさい世界観が味と言えば味。真面目に破綻無く作られてるバカゲーっぽい世界観が良し(雰囲気がアホくさいだけでゲームとしては至ってマトモではある)。

・選択できるキャラが多数用意されており、性能もかなり変わってくる。イラストがやたらと濃いデザインなのもインパクトが強い。

・「序盤ステージがランダムで決まる」って変わった要素があり、良く言えば遊ぶ度に風景が変わるため、見た目とか遊んだ感覚とかで新鮮さを味わいやすい。
ぬぅ、イカンのじゃ。
・序盤こそそこそこアドリブでも進める控えめな難易度と思うが、当時の高難度化しつつあるシューティングの例に漏れず、3面辺りからはガッツリ殺しに掛かって来る難易度でかなりキツい。終盤は御丁寧にゲームオーバーになると面の頭からやり直しで戻されるのもヘタクソのわしに辛かった(カネでゴリ押しできんからな…)。

・グラフィックは出た時期を考えてもそこまでキレイって感じでもないかなーと。ベタっとした色塗りであり、後の彩京社の作品に比べるとだいぶ見劣りし、そこまで突き抜けたクオリティは感じづらい。

・ステージがランダムで変わる弊害で、どうしても得点が伸びやすいor伸びづらいといった傾向は出てしまう。そのため、スコアアタックが運にかなり左右されるって点で理不尽に思えたりも(個人的には全然重要視してナイんで、そこまで気にならんですが)。
うむうむ、感想じゃい。
 ビデオシステムで『ソニックウイングス』シリーズを手掛けたスタッフが独立して設立した彩京のデビュー作。戦国時代っぽく見えて色々ブッ飛んだ世界観・デザインが個性的な『戦国エース』シリーズの1発目。

 世界観・パッと見の見た目こそ別物になっているのだが、ゲームの作り自体は意外と『ソニックウイングス』に沿った延長上にある作りで、そちらが好きだったプレイヤーならどっか既視感・懐かしさも味わえる作りかな、と。難易度は(簡単ではないが)後のインフレ化してったアーケードシューティングに比べればまだマイルドでヘタクソなわしでも幾分付け入るスキはあったなーと。
 こんけくらいの難易度で留めてくれてりゃ、もうちょっと客離れも避けられたかもしれんのに…って意味では惜しまれる(笑)。

掲載日:2026年5月19日


シリーズ別一覧:彩京シューティング

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