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テトリスDX
メーカー:任天堂
機種:ゲームボーイ(カラー対応)
発売年月日:1998年10月21日
価格:3800円
ジャンル:パズル(落ちモノ)


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電子ゲーム版テトリス
でもどうぞ♪

執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
6 7 7 6 7 5 65
プレイ時間…10〜15時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
GOODですやね。
・基本的にはリメイク元のモノクロ版『テトリス』とほぼ同じ内容ですんで、そちらのレビューもご参考にどうぞ。 → こちら

・液晶の残像の少ないゲームボーイカラーで遊ぶと目が疲れにくく遊びやすい。初代テトリスよりも操作性部分が若干テコ入れ・調整され、挙動が軽くなり遊びやすくなった点は◎。

・従来のモノクロ版にあった延々とゲームオーバーになるまでやるモード、一定ラインを消すまでのタイムを競うモードの他に対COM戦が追加されたのは良し。
BOOBOOばい。
・内容はモノクロの『テトリス』と大差無く、ボリューム面はいま一歩な印象。

・多少モードが追加され色が付いたのだが、価格は初代より1000円以上高い。内容的にはさほど進化が見て取れないので若干割高に思えてしまうのは否めず。
感想じゃい。
 ゲームボーイ初期のパズルゲームの名作『テトリス』のリメイク…と申すか色付け・微調整バージョン。内容的には若干ボリュームが増えて挙動が調整された程度で代わり映えはしないが、出来自体は堅実であり、安定の出来。
 ボリュームはそれほどでもなく価格もリメイク元より高くなってコスパはイマイチだったが、ちょっとしたヒマ潰しに向いた内容と言えそう。

掲載日:2009年11月30日
更新日:2021年4月27日


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