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星のカービィ 夢の泉デラックス
メーカー:任天堂
開発:HAL研究所
機種:ゲームボーイアドバンス
発売年月日:2002年10月25日
価格:4800円
ジャンル:アクション(2D)
映像 | 音楽 | 快適性 &操作感 |
独自性 | 難易度・ バランス |
ボリューム | 総合評価 |
8 | 7 | 9 | 7 | 8 | 6 | 80 |
良ひ!良ひぞ!! |
・元となったファミコンの良作アクション『星のカービィ 夢の泉の物語』のイメージを壊さず、グラフィックとサウンドを底上げした感じ。見た目だけでなく、操作性も向上しており、若干易しめにアレンジされた印象。具体的にはカービィの攻撃判定や運動性能がかなり強まり、ボスを始めとした敵の動きが少し遅く・攻撃が緩くなった感じで。 ・シンプルなミニゲームやボス戦だけを集めた『ボスブッチ』、通常のモードよりも難易度が高い『エキストラモード』や『メタナイトでGO』といった本編以外のオマケ要素が豊富。この辺はカービィシリーズ伝統のサービス精神とも言えるか ・ポーズをかけると見ることができるコピー能力の説明は桜井節が炸裂しており笑える内容のものも多い。まあ、役立つかは別として(笑)。 |
だめでおじゃる。 |
・オマケは充実しているし色々肉付けはされているものの、まぁ根っこがファミコンのゲームなんで、単純な物量ではどうしても物足りなさもある。 ・曲自体は悪くないと思うが、音質はちょっと曇った感じでよろしくない。スーパーファミコン時代のカービィと比べるといささか劣るかな、といった感じではある。 |
感想ターイム! |
ファミコン版の『夢の泉の物語』のリメイク作品。見た目は勿論、難易度などの細かい部分も色々手が加えられている。 リメイクの方向性としてはカービィの性能を上げる方向でのバランス取りがなされてる感じ。物量面で少々不満はあるものの、全体としては概ねリメイク作品の鑑と言える完成度かと。 ところで、一部の敵キャラ(スパイニーやローリングタートルね)が別なものに入れ替わってるけど、どうしてなのか気になる。ちょっと気になる…。 |
掲載日:2005年2月5日
更新日:2023年3月28日
シリーズ別一覧:星のカービィ
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