ボンバーマン64
メーカー:ハドソン
機種:ニンテンドウ64
発売年月日:2001年12月20日
価格:5800円
ジャンル:アクション(2D)


かいたひと : アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
62
プレイ時間・・・10時間程度
※映像~ボリュームは10点満点、総合は100点満点
よかったんでぇぇ~~い! イヤー!ここがこまるんでぇぇぇい!
・特に進化した点はない。内容なんかは2Dのボンバーマンに戻っちゃってるし。でもそれでいい。N64初期には無理矢理3Dに仕立て上げられ、バランス崩壊もいいところだったボンバーマンが、2Dの方がやっぱ面白いやってハドソンが学習してくれた、それだけでいいではないか!

・おまけで「パニックボンバー」、「鮫亀」などがついてきて、こりゃあちょっと、お得ではないかッ!!
・2Dで描画されたグラフィックは実にニンテンドウ64っぽくない。3Dポリゴンの時代を到来させたハードの殿役としてはやや立場的に皮肉なモノも感じずにはいられず(苦笑)。
名人様、感想でござる。
 高橋名人様でファミコン拾余年の幕を下ろしたハドソンが、今度はボンバーマンでニンテンドウ64の幕引きを狙っていたという。偶然なのかも知れんが、ちょっと運命の悪戯チックなものも感じてしまう。
 とりあえず、出来自体はベーシックなボンバーマン。良い出来も悪い出来でもないって感じかな。

掲載日:09年5月29日

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爆ボンバーマン (1997年・N64)
爆ボンバーマン2 (1999年・N64)


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