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ドクターマリオ
メーカー:任天堂
機種:スーパーファミコン(書き換え専用)
発売年月日:1998年6月1日
価格:2000円
ジャンル:パズル


執筆: アルツ社長

映像 音楽 快適性
&操作感
独自性 難易度・
バランス
ボリューム 総合評価
5 6 7 6 7 5 61
プレイ時間…7〜8時間程度
※各項目は10点満点、総合評価は100点満点
グレイトぜよ!
・元がよく出来たパズルゲームだけに安定した面白さがある。シンプルルールでしっかり楽しめる内容なのは◎。

・COM対戦ができるようになったのは地味ながら嬉しい追加要素と言える。
ブーブーぜよ。
・2000円という価格を高いとみるか安いとみるか。個人的にはカセット込みだと6000円近くになってしまうため、やや割高に感じた。COM対戦機能以外は追加要素も無いんで、新鮮味も無いかんね…。

・グラフィックはスーパーファミコンの割には貧弱な気が。まぁ、SFメモリカセット(書き換え)の隙間埋め用の小容量タイトルとして動員されたっぽい位置付けなんで、仕方ない部分もありそうだが。
THE 感想。
 名作パズルゲーム『ドクターマリオ』が満を持してスーパーファミコンに登場!!…なのだが、基本的にはファミコンゲームボーイ版のベタ移植レベルに留まっており、スーファミ版ならではの新鮮味が無い点は残念。小容量に収めるためかグラフィックはスーファミとしてはかなり素朴であり、若干古さを感じてしまった。

 出来自体は安定しており、問題なく楽しめる内容ではあるのだが。まぁとりあえず、書き換えカセットの容量に隙間ができたら丁度いい内容とは言えたのカモ。

掲載日:2009年10月19日
更新日:2021年7月20日


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